
イタリアンといえばワインは外せない存在。
和食には日本酒が合うように、洋食にはワインはとてもよく合います。
ワインを美味しく飲むためには、実はストーリーが重要だったりします。
ワインの基礎知識が増えていくと、自然とワインのおいしさがいつもより感じられたりします✨
”世の中の大抵のお酒の原料は、「米」か「麦」か「ブドウ」です。
米が日本酒になり、蒸留すれば焼酎に。
ブドウからワインができ、蒸留するとブランデー。
麦はビールになり、蒸留したらウイスキー。
この事実は意外と知らない人が多いようです。(私もまったく知らなかった)
ワインが他のお酒と違うのは、原料であるブドウの品種のバリエーションの豊かさ、作り方の多様さ。
もうひとつ大きいのは、ブドウの木の樹齢。特に素晴らしいワインと呼ばれているブドウは、少なくとも30年もの、
100年近い古木から採られていることが多いようです。
ブドウの古木そのものと気候・土壌の個性もあります。それらの違いワインの持つ複雑な個性になるのだそうです。”
そこでワインの中でも
赤ワイン、白ワイン、ロゼ があると思うんですが、違いはなんなんでしょうか。
私は最初、白ブドウを使うと白ワイン。赤ブドウを使うと赤ワイン。混ぜたらロゼ
とかって思っていたんですが、違いました(;’∀’)
答えは、”果皮と種を一緒に使うかどうか”。
??( ;∀;)
本にお世話になりました!
”赤ワインは「黒ブドウ(皮の色が濃い)」を丸ごと使ったもの。果皮も種も一緒に漬け込んで発酵させます。
あの独特の色はブドウの皮に含まれる赤い色素、アントシアニンの色。渋みは種に含まれるタンニンの特徴です。
白ワインは一般的には「白ブドウ(皮の色が薄い)」を使います。
果皮や種を取り除き、果汁だけを搾って発酵。皮や種が一緒に漬け込まれないため、その時点で色も付かず渋みも入らない。
そして白ワインには、黒ブドウが使われることもあります。シャンパンのドンペリニョンも白ブドウと黒ブドウをブレンド
して造られていることで有名です。
ロゼワインはといえば、いくつかの方法があるみたいです。
1つ目は赤ワインと同じように果皮も一緒に発行させ、淡く色がついたところで果皮を取り除く方法。
2つ目は黒ブドウを使って白ワインと同様に果汁のみで作り、自然に果汁に色が移るパターン。また、ロゼシャンパンのように、
黒白を混ぜて発酵させる造り方などもあります。”
ですって!
目からウロコですね✨
この知識があるだけで、食事の場が盛り上がりそうですね
こんどどや顔で知ったかしてみます( ´∀` )
引用元:まわりの人が笑顔になるワイン選び